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給付金・光熱費・年金を、毎日の実データで追いかける

年金改定は総合指数が基準、食料は0.7ポイント上回る

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食料の前年同月比

+2.8%

  • 総合(すべての品目)の前年同月比 +2.1%
  • 光熱・水道の前年同月比 +0.8%
  • 最新データの月 2026年9月

出典:総務省統計局 消費者物価指数(出典の一覧)

年金の改定率は総合指数をもとに決まるが、支出に占める割合が高い食料は2026年9月時点で前年同月比+2.8%と総合の+2.1%を上回る。光熱・水道は+0.8%で総合を下回り、品目によって物価の動きは分かれている。

この記事の内容(3項目)
  1. 年金改定は総合指数が基準になる
  2. 食料の伸びは総合を上回ったまま
  3. 光熱・水道は逆方向、体感は品目次第

年金改定は総合指数が基準になる

年金額の改定率は、食料や光熱・水道など個別の品目ではなく、物価全体を示す総合指数の動きをもとに決まる。品目ごとに上がり方が違っても、改定の計算にはその差が組み込まれない。

2026年9月の総合は前年同月比+2.1%だった。年金の改定率は、この総合の数字に連動して動く仕組みになっている。

食料・光熱水道・総合の前年同月比(直近12か月・全国)
食料光熱・水道総合
-10-5051010月11月12月1月2月3月4月5月6月7月8月9月単位: %
数値を表で見る

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10月11月12月1月2月3月4月5月6月7月8月9月
食料6.46.15.13.73.73.43.33.33.23.53.12.8
光熱・水道2.23-1.3-1.6-5.8-5.3-1.7-1.5-0.40.7-0.30.8
総合32.92.11.51.31.51.41.51.61.91.92.1
2026年9月の前年同月比
区分前年同月比総合との差
食料+2.8%0.7ポイント
光熱・水道+0.8%-1.3ポイント
総合+2.1%—

※ 総務省「消費者物価指数(2025年基準)」全国の値。e-Stat のAPIから自動取得。

食料の伸びは総合を上回ったまま

同じ2026年9月、食料の前年同月比は+2.8%となり、総合との差は0.7ポイントに開いた。支出に占める食料の割合は高く、家計への影響は小さくない。

ここしばらくの動きをみると、食料が総合を上回った月は12か月にのぼる。差が縮まりにくい状態が続いている。

光熱・水道は逆方向、体感は品目次第

光熱・水道は+0.8%で、総合を下回る動きだった。食料と逆の方向に動いており、品目によって物価の受け止め方は分かれる。

改定率どおりに年金が増えても、食料の支出割合が高い世帯では伸びを実感しにくい。光熱・水道の落ち着きが、その差を和らげている面もある。

よくある質問

年金の改定率はどの指数をもとに決まるのか。
総合指数の動きをもとに計算される。食料や光熱・水道といった個別品目の差は、改定率には反映されない仕組みだ。
食料の物価が総合より高いと、暮らしにどう影響するのか。
支出に占める食料の割合が高い世帯ほど、改定率どおりに年金が増えても支出の伸びに追いつきにくくなる。
光熱・水道が下がっているなら心配はいらないのか。
2026年9月時点は+0.8%で総合を下回るが、品目ごとの動きは変わりやすい。先行きは公表される数値で確認するしかない。

この記事が参照した一次情報

  1. 総務省統計局 消費者物価指数(2026年11月7日 取得)
  2. e-Stat 政府統計の総合窓口 API(2026年11月7日 取得)

数値は上記の公表資料から機械的に取得しています。 制度の適用可否は必ず公式サイトまたは窓口でご確認ください。